2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号
厚生労働省が巨額化、複雑化する健康保険財政の指標に九十年近くも前の二次関数式をいまだに使用しているのは、高齢者を標的とした医療費抑制を強調するためだけであり、高齢者いじめそのものでありましょう。また、厚生労働省が医療費の効率化に資する実証的な研究を怠っていることは無責任としか言いようがありません。
厚生労働省が巨額化、複雑化する健康保険財政の指標に九十年近くも前の二次関数式をいまだに使用しているのは、高齢者を標的とした医療費抑制を強調するためだけであり、高齢者いじめそのものでありましょう。また、厚生労働省が医療費の効率化に資する実証的な研究を怠っていることは無責任としか言いようがありません。
厚生労働省が巨額化、複雑化する健康保険財政の指標に九十年近くも前の二次関数式をいまだに使用しているのは、高齢者を標的とした医療費抑制を強調するためだけであり、医療費の効率化に資する実証的な研究を怠っているもので、無責任のそしりを免れないでしょう。 反対の理由の第三は、本法律案が、将来的な見通しや抜本改革への視点を全く欠いていることです。 抜本改革の必要性は、制度改正ごとに指摘されてきました。
国民医療費が巨額化し、医療保険体系も非常に複雑化する中、九十年近く前の二次関数式を参考指標にすることは構いませんけれども、ほかに代わる新しい指標はないんでしょうか。厚生労働省としてそうした研究は行っていらっしゃるんでしょうか。
したがって、今回の割り増し貸し付けを平均的に計算しましても、民間から借りた場合とこの割り増しを利用した場合の差というものは〇・二%の金利差があるというふうに考えられるわけでございまして、これも既に申し上げたところでございますけれども、関数式を使って計算しますと戸数増は二万戸になるという計算が出ているということでございます。
およそ何十という関数式が、係数を含めてこれはウェートになるのでしょうが、掲げられておりまして、これという決め手になるようなものはない状況は今課長が説明されたとおりだと思います。 ただ、ここで共通しておりますのは、賃金というものが労働力の需給、失業率とか求人倍率に当たると思いますが、需給、それから消費者物価の上昇率、そしてまた企業の収益、こういったファクターに大きく依存している。
そういうために、従来行っておりましたような形での関数式を算定する、計量的な分析を行うというのが非常に難しい状態になっておる状況でございます。賃金につきましての分析は今後とも研究していかなければいかぬと考えておる次第でございます。
○政府委員(田中誠一郎君) ただいまも申し上げましたように、私どもの推計は関数式だけではございませんで、雇用者所得の伸び、それから消費性向といったところから消費の支出の総額を出しているわけでございまして、それがただいま申し上げましたような内容でございます。
それは、どうしてそういうことが起こるかといいますと、これは主税局の中で、そう大げさなものじゃございませんけれども一種の関数式のようなものを持っておりまして、と申しますのは、法人は年度内の税収を見積もるわけでございますが、決算期がまちまちでございます。
○大竹政府委員 見通しの方法でございますが、ごく概略を申し上げますれば、その時点におきまして判明しております総体的な、いわばマクロ的な経済の状況、それからミクロの面でのさまざまな経済指標をもとにいたしまして、一つはある程度の関数式も用いまして、同時に、業界等からのヒヤリングなども織り込みまして作成をいたします。
その中で住宅投資につきましては、実は五つの変数を用いて一つの関数式を立てております。それを現実の着工戸数その他で検証するという作業を行っております。 いまの五十五年度マイナス九・七、五十六年度プラス四・三、かなり改善する姿になっておりますが、これは五つの変数と申しますのが、一つは世帯数の伸びでございます。もう一つは金利水準でございまして、これは全国銀行の約定金利を使っております。